日本女子フットサルリーグ

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日本女子フットサルリーグ2017 第2節(18日) 記者会見コメント

6月18日(日)に浦安市総合体育館(千葉県浦安市)にて開催した、日本女子フットサルリーグ2017 第2節 2試合の監督・キャプテンのコメントを掲載します。
 
エスポラーダ北海道イルネーヴェ 0-4 さいたまサイコロ

 
【菅野 大祐 監督/エスポラーダ北海道イルネーヴェ】
hokkaido02
 
「今日のゲームは、サイコロ相手ということで、非常に経験値の高いチーム、特にセットプレーや個の技術の高いチームに対してどう対応するのか。前節から約2週間あまり、準備はしてきたつもりです。特にセットプレーのところはスカウティングの中で、どういう風に対応するのか、細かいところまで選手はある程度理解し、対応してくれたのですが、早い時間帯にセットプレーで失点してしまったところは非常に残念でした。自分たちのミスで失点を重ね、前半の早い時間帯で2点ビハインドで試合を追いかけなくてはいけない、非常に苦しい状態の中で、自分たちは戦わなくてはいけなかった、というところです。もし、そこで我慢できれば、自分たちのペースというのも次第に作れてきたのかな、と思いますが、そこは本当に実力の差と言いますか、まだまだ自分たちの力のなさだという風に痛感しています。後半も立て直しを図りたいところで失点してしまい、チャンスがなかったわけではないですが、決めるところの精度の差や、ミスが多い中で、自分たちがどう我慢強く試合を運ぶか、今後の課題としてあげられる点だと思います。1試合を通して、相手よりも走り勝てなかったところが、最大の敗因だったのかなと思います」
 
【石戸谷 さつき 選手/エスポラーダ北海道イルネーヴェ】
hokkaido01
 
「アウェイでの戦いということで、ホームの会場とはまた違ったプレッシャーの中で試合を行った感じがしています。監督の言ったように、サイコロのセットプレーなど、対応策をしっかり練習してきたつもりだったんですが、やはり小さなミスがあったので、そこは反省点かなと感じています。まだまだ試合はこれからも続くので、下を向かずに、挑戦者としてしっかりとフットサルを楽しんで、まず勝点を取りたいので、今後もがんばりたいと思います」
 
【小野 直樹 監督/さいたまサイコロ】
saicolo02
 
「1節では白星を飾れなかったので、今日は優勝戦線に留まるために必ず勝たなくてはならない試合でした。北海道は前からアグレッシブにくるイメージだったので、それに対しての対策、1列目さえ越えれば自分たちが優位に立てるのかなと思っていました。序盤で得点を重ねて、2点目から3点目までは時間がかかりましたが前半3-0で終えられました。後半、『次の1点が勝負になるよ』と話した中で、なかなかお互い点を取ることができず、あれだけチャンスを作りながらゴールに結びつけられなかったというのは、非常に大きな課題だと思います。途中で単純なパスミス、コミュニケーションがうまく取れないでいて、後半タイムアウトを取ったのは、戦術的なことよりも『お金を払ってでも観に来てくれているお客さんの前でやる試合、という自覚を持って、もっと声を出したり、やれることはしっかりやろう』ということでした。そのあとすぐ4点目が生まれたので、安定した試合運びだったかな、と思いますが、得点力という部分で、少し課題の残った試合だと思います」
 
【高橋 彩子 選手/さいたまサイコロ】
saicolo01
 
「(失点を)0で抑えられて、得点も取っているので、結果だけ見ればよかったのかなと思いますが、決定的な部分を外したり、自分たちのパスミスでチャンスを逃したりしているので、そういう部分をもう少しみんなで意識してやっていかないと、力のあるチームと戦うときは厳しいかなと感じました。0で抑えられたのはよかったと思います」
 
丸岡RUCK 16-0 ユニアオレディース
 
【齋藤 九 監督/ユニアオレディース】
uniao02
 
「チームとしては丸岡に対しての苦手意識はそんなにない中で(試合に)入りましたが、立ち上がりの失点から大量の失点を重ねてしまうことによって、結果立て直すことができず終わってしまったという形です。
 
【巽 由香利 選手/ユニアオレディース】
uniao01
 
「監督も言ったように、丸岡に苦手意識はあまりない中でこれだけの大差で負けてしまうと、やはりチームとしての差があることを認めざるを得ないと思います。日々の練習に持ち帰って、しっかり同じリーグ(に所属するチーム)としてもっといい試合ができるように、練習していきます」
 
【田中 悦博 監督/丸岡RUCK】
ruck02
 
「今日は父の日ということで、いいプレゼントをしてくれたな、と思います。今年ちょっとカウンターのやり方を変えて、今までは前線からカウンターに入ったのですが、ボールプレスでカウンターをかけてみました。それがうまく決まって、16点取って、とても楽しい試合になってよかったです」
 
【浅野 樹 選手/丸岡RUCK】
ruck01
 
「試合の最初から全員が100%のコンディションで臨めて、先制点を取れたことでRUCKの勢いのまま試合を進められました。全員、積極的にシュートを打って、前からプレスもどんどん掛けていって、相手からボールを奪ってシュートするプレーができたのがよかったと思います」

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