【第6節プレビュー】いよいよ大詰め！プレーオフ出場争いのゆくえは？

日本女子フットサルリーグ2017は、7月29日(土)に神戸市立中央体育館で第6節を行います。いよいよリーグ戦も残すところあと2節。上位3チームが出場するプレーオフへの出場争いも熱を増しています。ぜひ、会場へ足をお運びください。

 

日本女子フットサルリーグ2017 第6節
さいたまサイコロ vs. ユニアオレディース
7月29日(土)11：00キックオフ
 
前節残り9秒で追いつき、勝点1を手にしたサイコロ。4点差から追いついた粘りを武器に、今節こそ勝利を収めたいところです。現在3位、暫定首位の府中とは勝点差4と、リーグ戦1位も狙える位置につけているだけに、この試合が正念場となりそうです。
 
対するユニアオは前節で大敗。しかし、地域リーグでの結果や、若手の起用などが、チームにとってプラスに働き、選手たちを支えています。対戦相手によって対策を講じるユニアオが、サイコロとどのような試合を展開するのか、注目です。
 
バルドラール浦安ラス・ボニータス vs. 丸岡RUCK
7月29日(土)13：15キックオフ
 
1節おいてのリーグ戦となる浦安。第4節では、前半拮抗した展開を見せながらも後半で大差をつけられただけに、この試合で勝利し、プレーオフ出場に向けて可能性を残したいところ。3位サイコロとの勝点差はわずか1。負けられない一戦です。
 
対する丸岡は、卓越した個人技と得点力を持ち、今季敗戦はないものの、終盤に追いつかれる展開で2戦を引き分けています。混戦のリーグ戦の中では、残り2戦で勝点を確実に積み上げなくてはなりません。プレ大会優勝チームが、リーグ戦1位、プレーオフ出場に向け、この一戦に挑みます。
 
アルコイリス神戸 vs. エスポラーダ北海道イルネーヴェ
7月22日(土)15：30キックオフ
 
第4節の今季初勝利から、2戦を大差で勝利し4位につけているアルコイリス。3位以内も十分狙える位置におり、ホームタウン神戸で3連勝を挙げるべく、いつも以上に気合いのこもった試合を見せてくれることが期待されています。
 
対する北海道は、前節で今季初の勝点を得ています。今季のプレーオフ出場の可能性は消滅したものの、はじめての全国リーグ参戦から2カ月余りを経て、アウェイ戦での試合運びにも慣れてくる時期でしょう。今季最後の北海道のリーグ戦に注目です。