日本女子フットサルリーグ

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GAViC Presents 日本女子フットサルリーグ2018 登壇者コメント

  • カテゴリ:その他
  • 配信日:2018/04/16

本日行いました、日本女子フットサルリーグ2018 大会名称および日程発表記者会見での、登壇者コメントを掲載いたします。

一般財団法人日本フットサル連盟 小倉 純二

「本日はお忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございます。感謝いたします。本日は、日本女子フットサルリーグの日程の発表になります。株式会社ロイヤルの取締役 営業本部長の深水様が本日お見えですが、2年目となる今年のリーグ戦は、ロイヤル様のご支援によって大会タイトルが決まりました。『GAViC Presents 日本女子フットサルリーグ2018』という名前で開幕から開催することをまず、ご報告申し上げます。

昨年1年が、正式大会の1年目だったのですが、やはり日本の女子フットサルが切磋琢磨して強くなった、という感想を持っています。本日、木暮賢一郎監督からフットサル日本女子代表のメンバーが発表されます。来月にはAFC女子フットサル選手権がありますが、代表の強化というのは昨年1年間のリーグ戦で成果が出たのではないかと思っています。今まで、日本女子フットサル界にはエースがいなかったのですが、この1年間でアルコイリス神戸の江口未珂という、得点王にもなった素晴らしい選手が出てきたというのも、大きな成果ではないかと思います。

そういった成果のあった1年目から、2年目でタイトルスポンサーについていただいて、大変うれしく思っています。1年目は7チームで行いましたが、今シーズンからは8チームになります。8チーム目に参加していただくのは、流経大のメニーナ龍ヶ崎というチームです。流通経済大学は男子のサッカーも大変有名で、女子のチームは大学生も高校生も中学生も一貫して活動しているようですので、そこから選抜した選手でチームを組み、日本女子フットサルリーグに加わっていただくことが決まりました。

チームが偶数になりますので、試合も組みやすくなったと言えるのではないかと思います。8チーム1回戦総当たりで全7節。1年で28試合と、充実したリーグになるのではないかと思っています。また、2017シーズンの駒沢では、観客の皆さんにもずいぶんおもしろいと言っていただいた上位3チームによるプレーオフを、今年も継続いたします。

それからもうひとつ、昨年から男子のリーグと女子のリーグの取組が課題としてありました。観客の皆さんからは、「男子の1試合だけでは少し物足りない」というご意見もあり、うまく2試合を組めないかと検討した中で、例えばバルドラール浦安のように男女両方のチームを持っているチームでは、同日開催で男子とのスピードの違いなどを見ていただくような工夫をしたいと思っています。

我々としては、女子リーグの中から評価された選手が出てくると同時に、GAViC様にもお世話になりオールスターゲームを開催することも考えています。今シーズンもどうかよろしくお願いいたします」

株式会社ロイヤル 取締役 営業本部長 深水 洋士 様

「弊社は本社を名古屋に置く企業です。GAViCにつきましては、2012年に立ち上げました。日本発信のブランドということで、立ち上げ当初から様々なお客様のご協力もあり、J2リーグ、水戸ホーリーホック様のユニフォームのサプライをスタートしています。

今回、小倉会長をはじめ、日本フットサル連盟様にタイトルスポンサーとしてチャンスをいただき、お手伝いができるようになった次第です。

GAViCの由来は「GAIN VICTORY」。直訳しますと「勝利を掴む」という意味です。GAINのGA、VICTORYのVIC、これを組み合わせてブランドネームを作り上げました。ただ、勝利だけにこだわるのではなく、競技を通じてスポーツの楽しさ、喜び、そういったところを応援できればいいな、という思いを込めてブランドを進行しております。特に立ち上げ当初からレディース、キッズ、ここには力を入れていきたい、そういったプレーヤーに少しでも多くのGAViCファンになっていただいて、将来も継続してプレーヤーの応援ができれば、と考えています。

そして企業が、またブランドが、チームやプレーヤーを選ぶのではなく、チーム、そして選手たちに選んでいただけるような総合スポーツブランドに成長していきたい、そのような考えでございます。

そのためにも今回も日本女子フットサルリーグ2018のシーズンにつきましては、我々がリスタートという風に謳っているちょうどいいタイミングでご縁をいただきました。できる限り、最大限の努力をしてまいりますので、皆様にも何卒ご協力を賜りたく、よろしくお願い申し上げます」

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