日本女子フットサルリーグ

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日本フットサル連盟 会長 小倉純二コメント

昨日行われた「日本女子フットサルリーグ2017 記者会見」での、日本フットサル連盟 会長 小倉純二のコメントを掲載いたします。
 
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「去年、プレ大会として女子のフットサルリーグを始めさせていただきました。そして今月、4月13日の(日本サッカー)協会の理事会で、本年度から正式にリーグ戦を行うことを決定しました。昨年のプレ大会から今年は本格的なリーグとして第1回を始めることを、まずは報告いたします。
 
昨年は6チームで行い、(参戦の)ご希望はかなりあったのですが、フットサル委員会その他の慎重な審議の結果、1チームを増やし7チームで(本大会を)行うことになりました。今までのチームに加え、Fリーグのエスポラーダ北海道の女子チーム「エスポラーダ北海道イルネーヴェ」が参加することが決まりました。
 
試合は5月20日から始まり、プレーオフを実施いたします。プレーオフは1月、来年になってから行います。
 
リーグ戦の最終節は9月2日・3日、福井県越前市の体育館で行います。来年、福井県で行われる国体用の体育館が完成するということで、その完成を祝ってリーグ戦を実施することになりました。また、女子のリーグ戦に加え、耳に障害のあるデフフットサル日本代表の試合も同時に行います。代表側の「健常者と試合をしたい」との希望があり、福井県サッカー協会がチームを組んでくださるので、そちらと対戦します。
 
なぜ女子リーグを作ったか、という理由には『アジアチャンピオンになってもらいたい』という願いがこもっています。今年はトルクメニスタンでアジアインドア・マーシャルアーツゲームズが行われます。来年はAFC女子フットサル選手権もあり、両方でアジアのチャンピオンになってもらいたいという願いが込められているリーグです。どうかよろしくお願いいたします」
 

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