日本女子フットサルリーグ

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日本女子フットサルリーグ2017 第1節 記者会見コメント

  • カテゴリ:クラブ
  • 配信日:2017/05/22

5月20日(土)、21日(日)の2日間にわたり、北海きたえーる(北海道札幌市)にて開催した、日本女子フットサルリーグ2017 第1節 全3試合の監督・キャプテンのコメントを掲載します。

府中アスレティックFCプリメイラ 4-2 アルコイリス神戸

 

【松田 大次郎 監督/府中アスレティックFCプリメイラ】

 

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まず、こうして開幕戦の試合をやらせてもらったということをすごく光栄に思います。結果が出たのはすごく嬉しいですが、相手があってのことです。アルコイリスの力が強くて、今回はたまたま勝てましたが、もっと力をつけなくてはいけないな、という感想ではあります。

 

【縄田 三佳 選手/府中アスレティックFCプリメイラ】

 

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昨年のプレ大会で大敗してしまったということ、また開幕戦ということもあって、すごく意気込んでいたので、勝つことができてとても良かったと思います。

 

【小屋 幸栄 監督/アルコイリス神戸】

 

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まず始めに、日本女子フットサルリーグが今年から始まり、それに参戦させていただきまして、本当にありがとうございます。それに伴って兵庫県サッカー協会、フットサル連盟も含めてたくさんの方にサポートしていただきましたので、この場で御礼申し上げます。

試合に関してですが、まず日本女子フットサルリーグの開幕戦、第1試合ということで、非常に責任のある試合だということは分かっていました。その重みや責任を感じていたので、そういう意味では今まで女子のフットサルで積み上げてきた我々のプレーがなかなか出せなかったところが、非常に残念だったと感じています。我々のストロングポイントであるポジションの切り替えなどが出なかったことで、点数的にも厳しいゲームになりましたけれども、これはこれで次に繋げていけるように調整していけたらな、と思います。ありがとうございました。

 

【関灘 美那子 選手/アルコイリス神戸】

 

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まず、このリーグ開幕の年に参加できたことを本当に嬉しく思います。ありがとうございます。

今日の試合ですが、やはり相手よりも私たちのほうが準備不足だったのかな、と思います。監督も話したように、ストロングポイントは運動量や激しいプレーなんですけど、今日に関してはセカンドボールも拾えず、カウンターも押し上げができず、すごく悔しい結果になりました。負けてしまいましたが、始まったところなので、上位3チームに入ればプレーオフもありますし、まだ優勝の可能性もあります。ここからまたスタートだと思って、頑張りたいと思います。

 

さいたまSAICOLO 2-4 バルドラール浦安ラス・ボニータス

 

【小野 直樹 監督/さいたまSAICOLO】

 

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今日の試合は公式のリーグ戦第1戦ということで、必勝を期して臨んだんですが、前半は思いのほか我々の動きが悪すぎて、そこにミスも重なって、3点リードされるという思わぬゲームになってしまいました。原因としては、一番後ろの選手がボールを持っている時のサポートの角度や距離が修正できずに、浦安のプレスにはまってしまったこと。マイボールになってからの選手間の距離が遠く、慌ててパスミスをしたり、警戒している選手に警戒しているプレーでやられてしまったりしたことで、失点が重なってしまったのかな、と。

後半については、最初からまずプレスをしっかりかける、マイボールのところからサポートの角度を取りながら、間をどんどん使っていこうと話をして、少しリズムはよくなってきましたが、なかなかゴールまでは奪えませんでした。そのうち4点目を取られてしまったので、仕方なくパワープレーを選択しました。パワープレーはまだまだ練習不足なので、崩す形もいくつかできましたが、できることなら最低でも引き分けに持ち込めたらな、という展開だったと思います。リーグはまだ始まったばかりですし、今年はプレーオフもあるので、この負けを肯定的に捉えて、次節までに立て直していきたいと思います。

 

【高橋 彩子 選手/さいたまSAICOLO】

 

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一言で言えば「自分たちのほうが悪かった」。味方同士の距離感や角度が悪くて、浦安の選手のプレスにハマったのを後手後手してしまった、というのがありました。初戦だから固かった、というのはなかったと思いますが、相手の勢いに飲まれてしまった感じの前半でした。後半は少し自信を持って臨めたと思いますが、結果は負けてしまったので、下を向かずに切り替えてやっていきたいと思います。

 

【米川 正夫 監督/バルドラール浦安ラス・ボニータス】

 

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うちはプリメーロと同じで、ハードワークするということがテーマにあって、それをピッチで体現できた結果がしっかり点差にも出たと思います。狙い通りのショートカウンターや対策したセットプレーから点が入っていますし、ディフェンスに関してもほぼ相手に(やりたい攻撃を)やらせていないということは、開幕戦にしては上出来かな、と思います。パワープレーに対しても対策はしていたのですが、細かいところの修正ができていなかったので失点しまいました。その辺りもまた、トレーニングからしっかり改善していければいいなと思っています。

 

【田中 千尋 選手/バルドラール浦安ラス・ボニータス】

 

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まず、初戦ということで固い試合になるかと思っていたのですが、監督の言った通り、高い位置からのプレスでイメージ通りに点が取れたので、いい入りができたんじゃないかと思います。その中でもう少し点を取れるところで取っていれば、最後のパワープレーで苦しい時間も、もう少しいい気持ちでできたんじゃないかと反省しています。

 

エスポラーダ北海道イルネーヴェ 4-5 ユニアオレディース

 

【菅野 大祐 監督/エスポラーダ北海道イルネーヴェ】

 

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まず始めに、日本女子フットサルリーグに参加できることをとても光栄に思います。出場するにあたって、色々な方のご尽力の上、選手たちがピッチに立てたこと、そして、ピッチ上で楽しくプレーができたこと、とても嬉しく思います。

試合に関しては、厳しいリーグになると予想していましたし、相手もプレリーグ全敗の中でこの一戦に懸ける意気込みというのは試合前から予想していたことです。そこに向けて、自分たちは最善の準備を尽くしてきましたが、最終的に結果を残すことができませんでした。細かいところだったり、最後の体力面だったり、というところで勝敗を分けてしまったこと、反省点はしっかり見えてきている次第です。ここでどれくらい修正して次の試合に向かえるのか、というのは今後一番大事なポイントになってくるかな、と思います。ただ本当に選手たちは一生懸命頑張りましたし、この会場の雰囲気づくりをしてくださった方々に感謝の気持ちを込めて全力でプレーしたと思います。あとは選手ともども精進して、今後頑張っていきたいと思います。

 

【石戸谷 さつき 選手/エスポラーダ北海道イルネーヴェ】

 

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北海道開催、ホーム(でのセントラル開催)は1年に1回ということで、勝ちたいという気持ちで戦いましたが、結果負けてしまいすごく悔しいです。ですが、始まったばかりなので、負けた今日の試合はマイナスじゃなくプラス、と考えて、次の試合に向けてチームとして練習に取り組んでいきたいと思います。

 

【齋藤 九 監督/ユニアオレディース】

 

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今年リーグが正式に開催されることになりまして、我々は昨年のプレ大会から参加させていただいたんですが、昨年は一勝もできずに、今年の一勝に懸ける思いというのがチーム全体ですごくありました。結果、厳しい試合ではありましたが、勝利という形で追われたことを本当に嬉しく思っていますし、とてもホッとしています。

 

【巽 由香利 選手/ユニアオレディース】

 

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昨年プレ大会で全敗だった自分たちが同じリーグに名前を連ねさせてもらっている中で、全敗というのは順位以上に差を感じやすくなってしまいますので、そういうチームがいてはいけない、今年は全敗は避けなくてはならないと思っていました。北海道は新しい参入ということもありますし、落としてはいけない開幕ですし、みんながその思いを持ち続けることができて、戦い続けることができたんじゃないかと思いました。

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