日本女子フットサルリーグ

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日本女子フットサルリーグ2017 第1節(21日)結果

20日(土)に開幕した、日本女子フットサルリーグ2017。2日目の今日は、第1節のエスポラーダ北海道イルネーヴェ vs ユニアオレディースの一戦が行われました。

エスポラーダ北海道イルネーヴェ 4-5 ユニアオレディース

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第1節3試合目の一戦は、激しい攻防戦が繰り広げられました。立ち上がり、ユニアオの市原伶香選手がファーストシュートを放つと、地元でのセントラル開催となる北海道も、森野久美子選手が負けじとシュートを放ちます。北海道・邨中彩日選手のミドルをユニアオGK藤田早織選手がはじくと、ユニアオ・森本ゆう子選手のシュートを北海道GK梅田聡美選手が止めるなど、両チームのGKが好セーブを見せます。先に試合を動かしたのはユニアオ。森本選手との連携から市原選手が先制点を挙げます。しかし、失点から1分も経たず、佐野川祐理選手がユニアオFP2枚のマークを振り切り、バランスを崩しながらゴール。1-1の同点に。15分には北海道・阿部莉音選手がシュートを放ち、これはユニアオGK藤田選手がはじきますが、森野選手がこぼれ球を押し込み追加点。逆転に成功します。しかし16分、今度はユニアオが、森本選手のアシストからゴール前右手の加藤愛選手がシュートを放ち、これが左ポスト内側に当たり同点に追いつきます。

2-2で迎えた後半、開始早々に森野選手が左足でゴールを決め、北海道が1点をリード。しかし、28分には森本選手が抜け出しゴールを決め、ユニアオが再度同点に追いつきます。両者譲らず、点を取り合う展開に盛り上がる会場。北海道が攻める時間が続きましたが、カウンターから桑田知沙選手がゴールを決めると、徐々にペースを取り戻したユニアオは、38分にも桑田選手がゴール。2点をリードします。最後まで追加点を狙う北海道は39分、森野選手がハットトリックを決め、1点差に迫りますが、追撃及ばずタイムアップ。昨年のプレ大会で一勝も挙げることのできなかったユニアオが、4-5で勝利しました。

第2節は6月18日(日)、24日(土)の2日間、浦安市総合体育館で開催します。第2節には、プレ大会のチャンピオン、福井丸岡RUCKが登場します。
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