日本女子フットサルリーグ

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日本女子フットサルリーグ2017 第7節結果

 
日本女子フットサルリーグ2017 第7節
バルドラール浦安ラス・ボニータス 3ー0 ユニアオレディース
公式記録
 
プレーオフ出場を逃した両者にとって、今季の日本女子フットサルリーグ最終戦となったこの一戦。序盤は堅い入りとなりましたが、その後は終始浦安がペースをつかみます。0ー0で折り返した後半、25分に笠井奈津子選手のミドルシュートが決まり、浦安が先制に成功すると、31分、32分と多田千優選手が立て続けに追加点を挙げ3点をリードします。8分以上を残しパワープレーを仕掛けたユニアオでしたが、後半のシュート数はわずか1本にとどまり、GKを含めたベンチ入りメンバー12名全員がピッチに立った浦安が完封勝利を収めました。
 
さいたまサイコロ 2ー5 府中アスレティックFCプリメイラ
公式記録
 
引き分け以上でプレーオフ出場が決まる府中に対し、自力での出場は勝利あるのみのサイコロ。序盤から両者積極的に仕掛ける展開となりました。まずは6分、府中がカウンターから島崎美和選手の得点で先制点を挙げますが、10分にはサイコロのキャプテン・高橋彩子選手がFKの流れから同点ゴール。試合を振り出しに戻します。1ー1で迎えた後半、27分に木原梢選手のゴールでサイコロが逆転に成功。しかし、30分、府中の縄田美佳選手が同点ゴールを挙げ、キャプテンとしての意地を見せると、次の得点を決めたのもプレーオフ出場にアドバンテージを持つ府中。37分千田日向子選手がカウンターから得点し、1点をリードします。ここでサイコロは堀田えり子選手をGKにパワープレーを開始。しかし直後に藤田実桜選手のパワープレー返しを受け、点差を広げられると、終了間際には府中GK河島佳奈選手がパワープレー返し。2ー5で府中が勝利し、府中のプレーオフ出場が確定。サイコロの出場は、次の試合の結果に委ねられることとなりました。
 
丸岡RUCK 1ー3 アルコイリス神戸
公式記録
 
第6節時点で首位。勝点では府中と並ぶものの、得失点差ではアドバンテージがあり、十分にリーグ戦1位でのプレーオフ出場が狙える丸岡。対するアルコイリスは、直前の試合の結果により、引き分け以上でもプレーオフ出場が決まる状態になりましたが、やはり目指すは勝利のみ。まず試合を動かしたのは、開催地をホームとする丸岡。カウンターから小林心選手がアルコイリスGK古市祐子選手との1対1を制し、先制に成功します。会場が揺れるほどの大歓声がわき、これに勢いを得て追加点を挙げたい丸岡でしたが、11分、ゴール前で浮き球を受けた江口未珂選手が逆転弾を決めると、16分にはまたもカウンターから藤田靖香選手が得点しアルコイリスが2点のリードを奪います。迎えた後半、まずは同点に追いつきたい丸岡ですがなかなか主導権を握ることができません。GK浅野樹選手の好セーブに支えられながら反撃のチャンスを狙いますが、追加点を挙げたのはアルコイリス。江口選手のこの試合2点目となるゴールで丸岡を突き放します。終了間際にタイムアウトを取り、最後まで諦めない姿勢を見せた丸岡でしたが、得点を奪うことができずに1ー3で試合終了。この試合の結果により、先に出場を決めた府中と丸岡、アルコイリスの両者がプレーオフへと駒を進めました。
 

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