日本フットサルトップリーグ 松井大輔 理事長より新年のご挨拶【女子Ｆリーグ・Ｆリーグ2024-2025】

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。

 

昨年7月に一般社団法人日本フットサルトップリーグの理事長に就任して以来、サッカー・フットサル界に限らず様々な方と、Ｆリーグとフットサルの可能性について意見交換をしてきました。理事長として、就任時に掲げた５つのミッション「クロスボーダー」「グローバルマインド」「ネクストジェネレーション」「ファンビルド」「ソーシャルグッド」は各取り組みで、ミッション名（『PETIT à PETIT』フランス語で“少しずつ”の意）のとおり、少しずつ進捗をみせています。

 

新年は、一つでも多くミッションを形にしていく年です。2025年11月には、史上初のFIFAフットサル女子ワールドカップが開催されます。女子フットサルへの関心が高まっている世界の流れを、もっと多くの方に知っていただきたいですし、女子Ｆリーグを通じてフットサル日本女子代表をサポートしていきたいと考えております。また翌年以降に控える男子Ｆリーグの20周年に向けた基盤作りの年としていきます。

 

思い起こせば昨年は、元日の令和6年能登半島地震からの幕開けとなりました。先日、私も石川県白山市で活動する「ヴィンセドール白山」と共に石川県輪島市へ行き、被災地の復旧作業に従事しました。このお正月にも、平穏な日常を取り戻せないでいる方がいらっしゃることを頭に置きつつ、スポーツの力を信じて、世の中に幸せを届けられるように、またフットサルに関わる全ての人が幸せになれるように、前進して参ります。

 

現在、佳境を迎えているＦリーグのディビジョン1は、新年５日からホーム＆アウェイの試合が、また1月24日からは優勝決定戦となるファイナルシーズンが予定されています。ファンの皆様におかれましてはぜひ会場に足を運び、選手への応援をいただけますと幸いです。

 

2025年が皆様にとって素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。本年もFリーグへの変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

2025年 元旦

一般社団法人 日本フットサルトップリーグ
理事長　松井大輔